地図XMLとは?フォーマット・座標系・SIMAとの違い

「地図XML」は、登記所備付地図データを構造化して格納するXML形式のデータです。画像の公図とは違い、点・線・面や地番などをデータとして扱えるため、目的に応じてSIMA・DXFなどへ変換して利用します。

地図XML変換を開く

地図XMLに入っている情報

地図XMLには、地図に関する情報、座標点、境界を構成する線や面、地番に関する情報などが格納されています。市区町村の配布データには複数のXMLが含まれるため、目的の地番がどのXMLに入っているか探す作業が必要になることがあります。

公共座標と任意座標

地図XMLには公共座標系のデータと任意座標系のデータがあります。公共座標では平面直角座標系が記録されている場合があり、任意座標はそのままでは背景地図上の実位置へ自動配置できません。地図XML変換ではXMLの記載を読み、座標値そのものを勝手に補正しません。

SIMAとの違い

SIMAは測量・CAD間で座標や画地を受け渡す際によく使われる形式です。地図XML変換では、登記所備付地図XMLからSIMAへ変換し、該当XML全体または選択した地番だけを出力できます。

地図XML→SIMA変換を見る →

CADで使うならDXF

CADで扱う場合はDXFへ変換できます。筆界、穴、点、地番、点名をレイヤ分けして出力し、測量座標のX=北・Y=東をCADのX=東・Y=北へ配置するオプションも用意しています。

地図XML→DXFを見る →

よくある質問

地図XMLは画像ファイルですか?

いいえ。地図XMLは点・線・面や地番などを構造化して格納するXML形式のデータで、一般的な画像ファイルとは異なります。

地図XMLとSIMAは同じものですか?

同じではありません。地図XMLは登記所備付地図データの形式で、SIMAは測量・CAD間のデータ交換で利用される形式です。必要に応じて変換して使います。

任意座標の地図XMLを地理院地図へ自動配置できますか?

任意座標は実世界の位置を示す公共座標ではないため、そのまま自動配置することはできません。

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